JAの結び米

神石高原町産こしひかり

 広島県東部に位置する「神石高原町」はその名のとおり、中国山地の標高400m~500mの高原に位置しています。昼夜の温度差が大きい気候と豊富な水に 恵まれて、大切に育てられたお米。 広島牛のもとになった「神石牛」、関西でも高い評価をいただいている「豊マルトヨトマト」、着色や品質に優れることが高く評価されている「ピオーネ」な ど、美味しい農産物を育む豊かな水と恵まれた土壌が神石高原町の魅力です。

産地交流会

 平成29年10月7日(土)、第三回となる稲刈り体験産地交流会が開催され、8組33名の方が参加されました。参加者には初めて稲刈りをした方も多く、「米づくりの大変さを知り、農家の方は私たちの何倍も努力して農業をしていることが分かりました。これからもお米を味わって食べていきたいです。」(男の子)、「私も子どもも始めての稲刈り体験で、期待していた以上に楽しくお米を作る農家の大変さを知りました。このような機会をもっと増やして多くの人に知ってもらいたいと思いました。」(母親)とお声をいただきました。

販売者の声

マックスバリュ西日本株式会社

 神石高原町産こしひかりは、マックスバリュ西日本株式会社で産地指定商品として販売しています。近年、お客様の嗜好に変化してきていますが、神石高原町こしひかりはお客様からおいしいと好評いただいており、我々が販売する商品のなかでも固定客の多い商品です。 この度、産地交流イベントを通じて参加いただいた方はもとより、店頭、ホームページで紹介させていただくことで神石高原町を知っていただけると思います。今後も継続して取り組むことで神石高原町こしひかりをPRしてこれまで以上にお客様に満足いただける商品となることを期待いたします。

JAの声

JA福山市

 産地交流会を通じて日ごろ出会うことのない、消費者と生産者の交流は双方にとってとても貴重な体験だと思います。消費者は実際に農作業を行うことでお米を作ることの苦労を知り、生産者は産地交流会で参加者の笑顔を見ることでこれまで以上においしいお米を作ろうと意欲が増したと思います。消費者の中には神石高原町がどこにあるか、どんな町か知らない方がとても多いと思います。
取り組みを通じて産地を知っていただき、神石高原町のお米を食べる際には田んぼの自然や、生産者の顔を思い浮かべていただきたいです。

2017 稲刈り

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